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美味しいものへの情熱を
それに関わる人への愛情を
美食の都で、食べ手として、そして案内人として
サンセバスチャンに来て、もう20年以上。
この街の深い食文化に触れ、豊かな食材に囲まれ、そして何より情熱あふれる人々と出会ってきました。
食べ手としての知識と感性は、ここでじっくりと育まれてきたのです。
三度の飯より、バルが好き!
食べることも好きですが、それ以上に飲食業そのものが大好き。
スペインの美食シーンの動向から、地元ならではの裏話まで、常にアンテナを張り巡らせています。
どうせ太るなら、記録して発信!
これまで訪れた店や味わってきた料理は、数え切れません。
「どうせ太るなら、みんなで共有を!」との思いで始めたのが、Facebookページ『バスク美食倶楽部』。
食いしん坊の記録と発見を、ひとつひとつ丁寧に伝えています。
太って上等、からだを張って食べています!
生産者、魚屋や肉屋、ワイン商、料理人、先生——
「おいしい」が好きな人たちとつながるこのネットワークは、まさに現場で育ったもの。
わたしの原動力は、からだを張って“本気で食べる”ことです。
チャコリーと酔っぱらいのライセンス!
2024年には、原産地呼称ゲタリアのチャコリーの公式アンバサダーにも任命されました。
もう名実ともに、チャコリーで酔える資格アリです。
美食コーディネーターという生き方
こうして出会ってきた場所、人、経験のすべてを編み直し、
「美食コーディネーター」という仕事にしました。
素晴らしい日本と、心から愛するスペインをつなぐ。
そのネットワークは、サンセバスチャンからスペイン全土へと広がり続けています。
美食を超えて — サンセバスチャンから届ける日西の魅力
バスク美食倶楽部
美食コーディネーター
1990年代よりスペインに拠点を置き、現地で培ってきた豊富な経験とネットワークを活かし、ガイドやコーディネートに従事してまいりました。
コロナ禍による移動制限の時期には、専門性をさらに深めるため、バスク・クリナリー・センター(モンドラゴン大学)にて「美食観光コース」、およびバルセロナ・クリナリー・ハブ(バルセロナ大学)にて「ガストロノミーと顧客体験」マスター課程を修了。理論と実践の両面からアプローチできる体制を整えました。
現在は、美食と観光を掛け合わせた独自の視点とノウハウを活かし、企画・ガイド・コーディネートといった包括的なサービスを展開しております。
以下に、これまで携わってきた業務の一例をご紹介いたします。
美食コンサルティング業務|ベラビスタ尾道
新店舗立ち上げに際し、コンセプト提案からスペイン人スタッフのチーム編成・現地との調整までを担当。バスクで行われているキロメートル0(地産地消)を瀬戸内で実現したプロジェクト。
日本市場向け物産プロモーション|CAPRICEプロジェクト
EU助成金による、日本市場向けのバスク物産プロモーション事業。バスク政府傘下のHAZIが主導、バスク・クリナリー・センターが実施主体となり、当方は企画支援および現地調整を担当。
国際グルメメディア取材コーディネート|Hitosara/The World's 50 Best Restaurants
ビルバオで開催された「世界ベストレストラン50」授賞式に関連し、日本のグルメメディア『ヒトサラ』の現地取材をコーディネート。現地調整や通訳業務を包括的に担当。
欧州市場向け食品プロモーション|キユーピー マヨネーズ
キユーピー社のマヨネーズ製品のスペインおよびEU市場におけるプロモーション事業を支援。
執筆業務
『スペイン美食の旅 バスク&ナバーラ』(2013年/平凡社)
著者:菅原千代志・山口純子
スペイン各地の食文化、とりわけバスクとナバーラ地方に焦点を当てた美食紀行書。食の背景にある歴史や風土にも触れ、日本人の視点で丁寧に紹介。
『バスク料理大全』(2017年/誠文堂新光社
寄稿:山口純子(第3章・第4章を担当)
バスク料理の伝統から現代のガストロノミーまでを網羅した本格的な専門書。食文化の多様性と奥深さを伝える内容で、国内外のプロフェッショナルからも高い評価を受ける。
その他、美食・ガストロノミー関連の専門誌やWeb媒体にも多数寄稿。